新住協オープンセミナーのご報告

8月28日に大宮市にて開かれました講演会に参加して来ました。 今回は終日、室蘭大学の鎌田教授による講演となりました。 主な講演内容ですが、テーマ「O1,0-X住宅の提案」ということで、今までの Q1,0住宅をさらにランクⅠ~Ⅳまで細分化し、更なる高性能住宅へ、 という内容です。 その為の具体的手法として、 ・間違った高気密、高断熱住宅 ・暖房エネルギー計算ソフト「QPEX」の有効活用 ・O1,0住宅での全室冷房の可能性 ・省エネ設備の検討 ・リフォームでQ1,0住宅へ etc,,,. その他様々なアプローチにより日本の住宅性能のレベルアップをどのように していくべきか等、充実した内容でした。 まだまだ、住宅の温熱・空気環境向上への研鑽は続きます。