新住協全国総会のご報告

6月1日・2日に広島県にて行われました新住協の総会・全国交流研修会に参加して来ました。 1日目、まず総会が行われました。内容としては昨年度の活動実績や収支決算報告、 また今期の活動予定等を。 そして引き続き室蘭工業大学の鎌田紀彦教授による基調講演となりました。 こちらがその様子。   この基調講演では、今までのQ1.0住宅よりも一歩進んだQ1.0X住宅について、また 今後のQ1.0住宅の展望、また各種データに基づいた貴重な講話を聞く事ができました。 断熱材の性能、厚みだけではなく開口部サッシ・ガラス、また全熱交換機等の 重要性に重きを置いたまた各種データに基づいた貴重な講話を聞く事ができました また各種データに基づいた貴重な講話を聞く事ができました鎌田教授の講演の後は、 2日間にかけて全国でQ1・0住宅を実践されている工務店さん代表による 発表・研修会となりました。 北海道、岐阜、群馬、広島その他各地から集まった200名近くの大規模の研修会となり、 実りのある勉強会となりました。 今後の弊社の家造りに間違いなくプラスとなる今回の全国研修会となりました。 また、余談ですが初日の研修会後に広島原爆平和記念公演の見学時間が設けられ、 私自身2回目となる原爆資料館・原爆ドームを訪れ、戦争の恐ろしさ・平和であることの ありがたさを体験した今回の広島滞在でした。