先週の事となりますが、高崎市にて行われました
新住協主催、Q1.0住宅マスター全国研修会に参加して来ました。
今回の研修会では在来木造工法による気密・断熱施工の
おさらいと、様々な付加断熱工法の紹介、そして
新たに省令準耐火仕様を含めたボード気密工法も加わり、
充実した研修会となりました。
今回の研修会で改めてQ1.0住宅のポイントをおさらいしますと、
①熱交換換気の設置(省エネタイプ)
②開口部の熱損失低減
③方位に対する開口部の最適化
④躯体の熱損失低減
これらが特に重要なポイントとなります。
これからも弊社では「冬暖かく、夏涼しい」が大前提とし、
暮らしやすく、かつリーズナブルな最適化住宅を目指し、
真剣に「快適な家造り」に取り組んで行きたいと思います。
天工ハウジング株式会社 竹澤 孝司